私について

私がビーズを始めたのは10歳の時。旅先で偶然見つけたバッグの中に、この素晴らしい素材があることに感激したからです。それは私の「宝物」となり（色はパールグリーン）、私はいつもそれを使って何ができるのか、どう使うのかを理解したい／見たい／知りたいと思っていました。祖母に「これはビーズだから、何かに縫い付ければいいんだよ」と言われ、正しい針を長い間探しましたが見つからず（家にある針はすべて太すぎました）。

そんな私を不憫に思った母がビーズの本を買ってくれ、一緒に釣り糸を探し、最初は三つ編みで編み始めたんです。現地のマーケットにあるビーズは中国製ばかりでしたが、それで十分でした。当時は、これ以外の品質のビーズがあるなんて思いもしませんでした。私たちは、私と、この趣味に参加した友人とで…放課後、ビーズを買いに行き、昼食代を節約して、ジャンキーのように新しいビーズを買いにおばさんのところへ行きました

少しずつ女友達の輪が広がり、クラブができたのです。小さな箱を持って外に出て、庭や通りで編み物をしたんです。見ているだけの人も多く、私たちは織物をしながらおしゃべりをするのが好きでした。そして、適切な仲間が集まれば、いつでもすぐに集まって、よりアクティブなもので遊ぶことができるのです。

私にとってのこのような針仕事の魅力は、思考を穏やかにしてくれることです。手が忙しく、エネルギーが思うように流れます。まあ、今だから言えることですが、子供の頃は「エネルギー」と言われれば何でもよかったんです。何時間でも座ってビーズしていたいくらいです…。